18世紀頃インドマスリパタムで染められた高貴な更紗が、今に残っています。
赤い十字架が染められたその古代裂は、元はおそらくクリスチャンのマハラジャが使用したとのこと。
十字架の色を緑に変え、背景のバランスを変えて帯に合うよう十字架草花模様更紗を染めました。
【生地】 紬(正絹新古生地)
味わいのある紬地です。
【地色】 生成色
染めていない、生地のままの生成り色です。
【前柄】
関東巻き側(巻いている本人にとって反時計回りの巻き方)/十字架と花更紗
関西巻き側(巻いている本人にとって時計回りの巻き方)/花更紗
【おすすめの着用時期】 夏以外の通年
更紗は季節を問わない文様です。
聖夜にもぴったり。
また、さらりとした質感の生地ですので単衣にも合わせやすい帯です。
【おすすめのコーディネート】
綿や紬に合わせてカジュアルなお出かけに。
きれい目な小紋や色無地に合わせてコンサートやパーティに。
正統派古裂写しでありながらハードな表情もある帯ですので、デニム着物や革のブーツに合わせたコーディネートにも。
染名古屋帯*更紗〜CROSS(生成色)
¥55,000価格
消費税込み |
お仕立てやガード加工もご希望の場合、基本的に10~20日後のお届けになります。
お仕立て期間は仕立屋さんの状況によって変わりますので、お急ぎの場合はお問い合せください。
お仕立ては国内の帯専門仕立屋さんによるミシン名古屋仕立てです。
手縫い仕立てや開き仕立て等をご希望の場合は料金が変わりますのでお問い合せください。