秋の七草(桔梗、女郎花、撫子、藤袴、萩、薄、葛)を、丁寧に染めました。
通常の糸目友禅と、そのまま筆を走らせる素描きとの併用です。
涼風を呼び込みたく、小さな銀の鈴をひとつ添えました。
優しい表情の帯です。
【生地】 五泉駒絽(正絹新古生地)
絽目が透けて涼し気な夏生地。
駒糸(撚り糸)が使われているので、平絽のようにてろんとせず軽くシャリ感があり、帯にも使いやすい生地です。
【地色】 象牙色
ごく薄いベージュ系、アイボリー、練色。
かすかにグレーと緑を含んで、淡く清涼な印象の色です。
【前柄】
関東巻き側(巻いている本人にとって反時計回りの巻き方)/桔梗、藤袴、女郎花、薄、撫子、萩
関西巻き側(巻いている本人にとって時計回りの巻き方)/葛
【おすすめの着用時期】
単衣~夏~単衣の時期
【おすすめのコーディネート】
絽や紗の小紋、色無地に合わせて少し改まったお出かけに。
夏紬や綿、麻の着物に合わせてカジュアルなお出かけに。
染名古屋帯*秋草(象牙色)
¥62,000価格
消費税込み |
お仕立てやガード加工もご希望の場合、基本的に10~20日後のお届けになります。
お仕立て期間は仕立屋さんの状況によって変わりますので、お急ぎの場合はお問い合せください。
お仕立ては国内の帯専門仕立屋さんによる、ミシン名古屋仕立てか手縫い名古屋仕立てをお選びいただけます。
開き仕立て等をご希望の場合は料金が変わりますのでお問い合せください。